【とにかく子どもの面倒をよく見る、大倉山藍田学舎学長からのメッセージ】『今すべき行動で現状打破するには ④ 』

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『今すべき行動で現状打破するには ① 』

『今すべき行動で現状打破するには ② 』

『今すべき行動で現状打破するには ③ 』

行動の適切性は「あり方」で決まる

では、どのような「あり方」でいれば適切な行動をとれるのか。
自分が満足し、周囲にとっても好ましい現実をつくる行動とはどのようなものか考えてみたいと思います。 

まずは自分軸を取り戻すことではないでしょうか?
自分軸とは「自分が本当にしたいことは何なのか」を知るということであると思います。
多くの人達は、自分が本当にしたいことが分かっていないように思います。
それは周囲の目や損得感情など、「こうすべきである」「こうでなければならない」という固定観念と常識に押さえつけられように行動させられているからです。 
自分の思ったことを何も考えずに振る舞うことは、時と場合によって非常識な行動と思われてしまう可能性もあります。
しかし様々な固定観念とネガティブ思考により、多くのことが行動させられているという事実に気がつき、自ら行動するという主体性を取り戻す事が必要ではないでしょうか。
そういったことが、自分軸で動くことの基本となるのではないでいしょうか?

そこで、まず自分自身に 「自分はどう在りたいのか」「どんな自分でありたいのか」「どんな自分であるときが本当のありたい自分なのか」何をすべきか、どうすべきかと問いかけねばならないでしょう。 

「喜ぶこと、感動すること、幸せであることのために、今後の人生で表現したいことは何か?」

そういった問いを自分自身と向き合い自問自答して行けば自ずと「自分のしたいことは何か」が明確になるでしょう。
これは受験時の志望校選択においても重要なことで、必ず自分自身で自分と向き合いとことん考え抜くべきでしょう。 
そうすることで「他人がどう思うか、損か得か、良いか悪いか」という外側を基準とする他人軸ではなく、「在りたい自分を表現する手段」としてふさわしい行動を手に入れることができるはずです。

人は行動するに際してあれこれと迷うものです

「AにするべきかそれともBにするべきか?」 
「Aにしたら損をするかもしれない。Bを選べば得するかもしれない」 

しかし、ここで気がついて欲しいことは、AとかBを選択の基準に思い浮かべている時点で既に大きな方向は選ばされているということです。
「本当の自分がしたいこと」在り方を基準にすれば、AでもBでもない新たな選択肢が見つかるかも知れません。
それは、既存の選択肢からしか選べない固定観念が邪魔をし、そして想像力が乏しいから起きうることです。 

仮に既存の選択肢であるAかBを選んだとしても「ありたい自分」の選んだ行動として納得しまうと、自分の可能性を狭めていることから目を背けてしまっています。そう思い込んでいるのです。

自分軸で考えて新たなXという選択肢を選ぶ、という冒険をするくらいの視野を持った思考を選択したいものです。
そういった思考は、日々の行動の起点を常に「ありたい自分に置く」こと。
もし迷ったら「これは本当に自分がしたいことなのだろうか」「本当の自分にふさわしいのだろうか」と内面に問うこと。
これを習慣にすることで、自分自身にとって相応しい選択を手に入れる事ができるようになるでしょう。 
なぜならばそれは、その行動は本当の自分が「心からした」という純粋な動機から起こったものであり、そこには「自分さえよければ」というエゴイズムが入り込んでいないからです。 

自らが行動しなければ何も始まりません。
しかし、その行動の質は「あり方」によって決まることを忘れてはならないと思います。
いわば、doing(行動すること)よりも先にbeing(在り方)を大事にすることで本当の自分と向き合えるのではないでしょうか。

大倉山藍田学舎 学長 小野修一郎