『藍田学舎』が掲げる教育方針は3つのR(アール)で構成されています。
子どもを長時間預かる授業、管理自習による取り組みをRelation(リレーション)、机を一人ひとりに提供し自分のスペースを確保できるRange(レンジ)、挨拶、掃除、言葉遣いまで、礼儀を重んじることをRule(ルール)とし、対話主義、大手塾にはない講師と生徒との距離を大切にしています。
『藍田学舎』の姿勢、共に闘う同志として
「藍田学舎」の講師と生徒の関係は「指導する」「指導される」という上下の関係ではなく、共に学び考え、共に悩み、そして強靱な精神で闘う仲間であり同志であると考えています。
ポイントは「とにかく面倒を見る」ということ。
共に戦う同志と共に、講師はどこまでも謙虚に学び続け、努力によって得た知識を惜しみなく生徒たちへ教授する姿勢で指導に臨みます。
藍田学舎が掲げる寺子屋イズム
勉強するという非日常が日常的なものへ
「勉強する」ということは、与えられた知識を自分でわかりやすく訳し、自分の引き出しのなかに入れて整理することです。
「藍田学舎」の講師は、与えられた知識を整理整頓するための引出しを開ける作業を手伝います。
自分の言葉で理解してひとつずつ引き出しに整理する力を身につければ、学力は果てしなく伸びていくと確信しています。
勉強することは非日常的なことです。
「非日常的なことを日常的なことにしていく」これが寺子屋イズムであり私たちのミッションです。
特に幼い子たちの日常的な学習習慣については寺子屋イズムによって身につけるよう指導いたします。
寺子屋イズムの根幹である対話主義とは
生徒とコミュニケーションを図り、生徒の奥底にある能力を引き出すための対話主義を掲げます。講師と生徒はface to faceの環境が前提で、オンラインでももちろん、対話によるコミュニケーションによって信頼関係を築いていきます。
「勉強は嫌だ」という嫌な物と向きあう前に、生徒本人自身の心のなかを講師との対話で整理し見極めていきます。対話をしながら学習意欲を作りあげていくのです。
『藍田学舎』が掲げる3Rの通り、講師と生徒たちの距離をとても大切にすることでお互いを信頼し、共に戦い、諦めない心を養うのです。
『藍田学舎』の2つの窓口(プラン)
私の先祖である小野述信は、萩の「明倫館」という藩校と、「敬身堂」という一般市民のための学校の双方の教育者でした。
ひとつは格式高く上質な教育であり、もうひとつは日本の教育を日常化した、裾野が広い教育でした。私は自分のルーツと歴史に習い、明倫館的な個別指導と敬身堂のような寺子屋式の2つの窓口をつくりました。
「藍田学舎」が考える学習教育プラン
私の自らの大学受験体験と、これまでの塾講師を通しての教訓は「絶対にあきらめない」ことです。
寺子屋式と個別指導のどちらも共通して、あきらめない心で努力をすれば「夢は叶うんだ」という感動を生徒たちと共に作り上げていきたいと考えています。