大倉山藍田学舎のコラム

vol.1 最後まで諦めない心

更新日2012/10/01

 「次こそは!!」「次こそは!!」今日出来ない事は明日も出来ないでしょう。また、練習で出来ない事が本番で出来るわけがありませんね。後回しにした事は、後で必ず自分自身にかえってきます。日々自分自身と向き合い、精一杯もう一人の自分と真正面から戦って欲しいと思います。もう一人の自分はどんな敵よりも強い敵です。だからこそ、真正面から戦ってもう一人の自分に勝てるように努力してもらいたいと思います。勉強しよう、しなければ、皆思っています。誘惑に負け自分自身と向き合う事ができない、そういった事では、きっといつまでも自分の思い描く理想や夢は手に入れる事はできないでしょう。ダメだと思ったところからの一歩が大事です。昨日の自分より、ほんの一歩だけ前に進む事を意識しましょう。ほんの一歩だけでいいのだと思います。
 それは、つまり、自分自身に対して水分や養分を与える事です。しかし、その前に自分自身を知る必要がありますね。己を知らずしてどう戦うのか?まず、自分の実力を知り、自分の出来ない事を受け入れる事から始めましょう。謙虚で素直な気持ちになり、自分自身をごまかす事無く分析しましょう。今20点でも、最後に合格点に達すればいいのです。まず、自分自身の実力を十分に把握する。そして、計画を練ることです。この気持ちと小さな一歩が必ず現状を打破する活路を見出してくれるはずです。
 私達、大人達も子供の頃から自分自身と向き合い何度も何度も戦ってきました。きっともう一人の自分に何度も何度も負け、打ちひしがれ、その度に立ち上がり、また自分自身と向き合い、その繰り返しであったはずです。そして、どこかで、過去の弱い自分と決別してきたものです。私達も、受験前にこうすれば良かった、ああすれば良かったなど、一つや二つ必ず後悔という気持ちや失敗した経験を持っています。だからこそ、子供達へこうしなさい、ああしなさい、と指導するのだと思います。大人達は、自分自身が後悔したような失敗や後悔を皆にさせたくないからです。今しかないこの時間を大切にして欲しい。生徒の皆を応援する誰もがそう思っています。そして、皆ならやれると信じています。そういった大人達の気持ちを理解し、今自分自身がいる環境を当たり前であると思う事無く、今与えられた環境に感謝しましょう。
 私は、生徒の皆に、最後まで諦めないで共に頑張ることができる、最後の最後までつきあってあげられる、そういった場所を提供したい、作りたいと思い、大倉山藍田学舎を創設しました。自分自身が受験生であった頃、こんな場があればいいなと思った場所です。
 受験生時の私自身、現在大倉山藍田学舎に通う生徒の皆さんの半分も勉強時間を作る事が出来ませんでした。家では勉強できない、もうこれぐらいでいいだろう、疲れたからもうここら辺にしておこう、友達との約束がある等、いい訳だらけの受験生時代でした。そして、大学生時代も同じ過ちを繰り返しました。結果、4年間の浪人と1年間の大学留年という不名誉な勲章を手にしました。もう二度とあのような失敗はしたくない、しないと過去に決別する為に、2007年4月、28歳で大学院に行きました。大学院生活の2年間、それまでの失敗を繰り返さないように、代返やレポートの写し等、自分自身をごまかさず、真剣に真正面から自分自身と向きあい、卒業するまで一生懸命頑張りました。とにかく今までの自分と決別するためにです。当塾、大倉山藍田学舎を運営しながら、何日も夜通し寝ずに論文を書き、日中は生徒達と共に頑張り、歯を食いしばりました。過去の自分への戒めとする為に、より過酷な状況に自分自身を置き、過去と決別しようという一念のもとに頑張りました。
 両親、恩師、塾を運営する仲間達、当時の生徒達の協力なくして弱点克服はありえませんでした。今もその時の事を振り返るだけで、感謝の気持ちでいっぱいになります。私は、大切だと思える仲間がいたからこそ、そして、感謝の気持ちを持つ事ができたからこそ自分自身と真正面から向き合うことの大切さを胸の一番奥に刻む事ができました。自分一人で戦い簡単にそういった心を習得できるような強い人間ではありませんでした。しかし、努力する事で自分自身と向き合いもう一人の自分と戦う勇気を持つ事が出来ました。生徒の皆さんも、協力してくれるご両親がいて始めて、自分自身と真正面から向き合うことが出来るのだという事を自覚して欲しいと思います。そして感謝の気持ちを持つ事はきっと見えない力を生むのだと信じて欲しいと思います。覚悟を決めて頑張る時、その気持ちがきっと助けてくれるはずです。謙虚な気持ち、感謝の気持ちは、自分自身が一番辛く苦しいと感じる戦いの中で、自分自身を支えてくれる強い心となって助けてくれます。今、私は、あの時、受験生の時、頑張れなかった自分へ、本当は頑張れる、本気になれば頑張れたんだぞと言いたい気持ちでいっぱいです。しかし、過ぎ去った時間は巻き戻せません。だからこそ、ご縁でつながった共に頑張る生徒の皆、今後、出会うであろう未来の仲間達へ、私が過去の失敗を通して学んだ哲学、自分自身と本気で向き合い、最後の最後まで諦めないで戦う心の尊さを魂こめて伝えたいと思います。いつでも全力で生徒の皆さんと共に戦うことを大事にしたいと思います。
 過去の自分と決別しなければ前に進むことはできないと気が付いた時、その時こそが始まりです。その時こそ真剣に自分自身と向き合いましょう。どんなに勉強時間を確保しても、自分自身と向き合い、真正面から物事の本質を理解しようと試みた勉強をしなければ意味がありません。形や、パターンを暗記するのではなく、物事を咀嚼して理解した上で、問題演習をする事が大事です。受験を向かえる頃、先生達から顔つきが変わったねと言われるぐらい勉強に打ち込んで下さい。明日は必ず来ます。だからこそ、昨日の自分にほんの少しでも勝てるよう自分自身と向き合いましょう。その積み重ねが必ずや夢を叶えてくれるはずです。

大倉山藍田学舎 学長 小野修一郎


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vol.1 4月から6月までの勉強方法

更新日2012/11/01

 新学期が始まり学校が早く終わったから、あるいは放課後や土曜・日曜日の部活動や学校行事などがないからといって、TVやTV ゲーム、マンガ、携帯電話に夢中になる事はできるだけ避けるべきです。私はこのような時にこそ、自分の未来を自分で切り開くために一所懸命に、つまり一つの所で命を懸けるくらい熱心に勉強に励んでもらいたいと心から切望しています。
 では、具体的にはどうしたらよいかについて考えます。特に、受験生は、ゴールデンウィーク明けから6 月にかけて行われる最初の模擬試験で、今時分の持っている力で力だめしをして下さい。これから受験までの時間は短いようで長いです。一般的には、志望校に合格できるだけの偏差値を始めから、つまり第1 回目から取るための勉強をする事が良いという意見もあります。勿論始めから良い点を取り、志望校の判定が良いに越した事はありません。しかし、時として付け焼刃の努力や勘がさえる事もあります。ですから、付け焼刃の勉強をして模擬試験に臨むのではなく、今の自分、今のペースでいつまでに何点取れるようになるか、現時点での点数から現在の自分の力を見極める事が大事です。最初の模擬試験は範囲が狭く、適当な勉強量で点数が取れてしまうケースがある為なおさら参考になりません。だからこそ、力だめしをして今の自分を把握し、ゴール地点を見定めるための参考材料にしてほしいと思います。
 しかし、ゴールデンウィークを含めこの時期にしなければならない事は、上述したようにとにかく悪習慣の改善に努め、そして今の自分には何が出来て何が出来ないのか整理することです。その為には、ひたすら一定量の演習をする必要があります。今日100題解いて明日10題解くといった不均一な事をしてはいけません。1日100題解くのではなく50題を毎日演習するのです。継続する事で10日後500問解く事になります。この方法を4科目なら4科目、自分に無理がないように継続する事が大事です。そして、決めた問題数を毎日解けば何日後には何題解く事ができ、この参考書やあの参考書は、いつまでに終わる事が出来ると計画を立て、勉強してほしいと思います。そして、毎日必ず自分の決めたプランが終わるまで机に向かってほしいと思います。特に受験生は就寝の時間まで勉強する。そして、ゴールデンウィーク中は朝から晩までひたすら机に向かう事。とにかく、受験生としての自覚を持ち、勉強、勉強、また、勉強の毎日を送る事。夜眠る時間以外は勉強する事。このくらいの気概(きがい)で勉強すれば、1ヶ月間で自分の希望する学校に合格する為に、今知っておかなければならないだけの知識が必ず得られるでしょう。
 私は、生徒の皆に、最後まで諦めないで共に頑張ることができる、最後の最後までつきあってあげられる、そういった場所を提供したい、作りたいと思い、大倉山藍田学舎を創設しました。自分自身が受験生であった頃、こんな場があればいいなと思った場所です。
 しかし、果たして自分ひとりで計画通りに出来るのでしょうか?しっかり計画を立て、この参考書の問題を何題ずつ、いつまでに終わらせる。といったように塾で私達と約束して下さい。皆の先輩たちもそういった約束をして2週間で4冊もの参考書2000題以上の問題を解き志望校に合格していった先輩もいます。上手に自分をコントロールし、今までの悪しき習慣とお別れをして、自分自身の可能性を育てましょう。
 受験勉強には、頭が良い、良くないは全く関係ありません。今までの成績も全く関係ありません。自分自身の弱点を認める謙虚な心で何事にも取り組む事が大事です。そういった事で、これまでの非日常が日常となり、点で捉えていたものが直線的になってくるはずです。受験勉強は点の連続である直線的な理解が合格への近道となります。点が線になり、全体像を円で捉える事これが大事であると感じます。
 また、勉強を進める上で注意すべき事は何かと聞かれることがあります。今皆が行っている勉強は整理能力が問われているだけだといっても過言ではありません。例えば、勉強していてわからない「言葉」や「語句」、公式が出てきたら、そのまま放って先に進まない事。必ず辞書や参考書を用いて「ことば」や「語句」、「公式」の意味を調べ、ノートに記録して置く事。辞書や参考書を使いこなせる事は大事な能力です。調べたものはまた調べる確率が高いでしょう。ですから、単語ノート、公式整理ノートを作成し何度も重複して調べ、書く事で定着を図れるようにしましょう。
 こういった勉強の仕方は、来年の春に受験のない学年の塾生の皆にも当てはまります。上述した点が直線になるといった表現はこのノート作りにも当てはまります。その場で調べるといった点の勉強が毎回調べノートに記載する事で直線的になるはずです。一日も早く自分の志望校に合格する為の勉強方法を手に入れましょう。
 そして、その上で、今やるべき事は何か、これからやるべき事は何かを自分自身の力で考える事が重要です。まずは、ゴールデンウィークが終わるまでひたすら勉強をし、そして5 月・6 月に行われる模擬試験や学校の定期テストで十分な成績を自分の力で獲得して下さい。皆の努力は必ず報われると信じています。

大倉山藍田学舎 学長 小野修一郎


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vol.3 夏期講習までの勉強方法と記憶法

更新日2012/11/10

 最近、記憶術、暗記述といった言葉をよく耳にします。では、そういった類の暗記法とは、一体どういったものなのでしょうか?大抵の人は、効率よく覚える為のテクニックと考えているのではないでしょうか。
 しかし、脳科学者によると、記憶にとって一番重要なのは「記憶する前の準備段階」であるといいます。記憶にせよ、勉強にせよ、『なぜ自分がそれをやるのか』という目的、つまりゴールを明確にする必要があると言うことです。『何となく、やらなきゃ』、『目的意識を持たずに努力する』事など、漠然とした焦りからスタートする事は何も意味を持たないでしょう。ゴールを明確にすれば、それに対して最善のアプローチを取る事ができます。夏期講習までの勉強方法としての最善は、知識を増やす為に暗記するという一点の動作の連続が受験で点を取る為の直線的な蓄積となると信じ、暗記と演習をバランスよく行う事だと思います。しかし、夏期という限られた時間の中で沢山の演習量をこなし最大限に効果を発揮するためには、6月中に最低限の知識を確保しなければなりません。そうなると必然的に暗記しなければならない項目も増えてきます。ですから、6月中に今後暗記しなければならない項目について整理し、暗記に着手する必要が出てくるでしょう。
 例えば英単語を覚える場合、受験英語を上達させたいのか、TOEICや英検対策の為なのか、その目的によって取るべき行動や記憶すべき範囲も違ってきます。
 「必要に応じて扱っているテキスト、単語帳などにマーカーを引き、『自作単語帳』を作成する事お薦めします。そうやって整理する事で、絶対に覚えなければならないものを絞り込み自分自身の頭に情報の一端を触れさせる事です。つまりは、限られた時間でどう効率よく暗記するかが最大の問題となります。
 単語やその他の知識を暗記をするために机に向かう時間は勉強とは言えません。まず、試行錯誤して問題を解く事が勉強であるという事を大前提に認識しましょう。「覚える対象」を選択したら、次に考えるべきは「どう覚えるか」です。ポイントとなるのは記憶すべき"情報の圧縮"です。情報を細分化し、規則性を見つけて関連付けることで暗記する必要があります。
 例えば、「circumstance」=「状況」という単語を例にあげてみます。まずは、「cir−cum−stance」と文節に分け、「cir=サークル(cir−cle)=円、輪、周りに」+「stance=スタンス、立っているもの」=「自分の周りに立っているもの」=「状況」だと考える。これならば意味も類推でき覚えやすいでしょう。一つの語源の意味を覚えれば、類語にも応用可能ですね。「stance」が「立っているもの」だとわかれば、「distance」は「反対」を表す「dis」とセットだから、「近くに立っていないもの」=「隔たり」という覚え方ができます。さらに、「disarm」なら「反・武器」で「武装解除する」というように、どんどん語彙を増やしていけます。このやり方は、普段から細部よりも、物事の大きな流れを把握することが得意な人に向いているといえるでしょう。
 私は常々生徒の皆に、勉強は『情報を整理する事』、『全体像を把握する事』と指導しています。細部にこだわるべき時とおおまかにでもいわば雑にでも全体像を捕らえる事で何をどれぐらい、といった感覚を養い、情報の漏れを最小限にとどめようといった思考です。中学・高校時代に英単語を覚えた時は、繰り返し書き取って、力業でスペルを暗記していました。日本の学校教育ではそういう教え方が主流ですが、受験勉強では暗記すべき情報量の絶対量が増えてくるため、文節に分けて規則性を見つける事で、暗記を行っていく方が望ましいでしょう。英単語に限らず、規則性、つまり「似ているもの」を意識する事は、"記憶の圧縮"において非常に重要な事です。次に情報の圧縮の例をあげて考えてみます。
 「会社員のお父さんと専業主婦のお母さん、結婚している長女、年の離れた長男と次女、長女の夫とその子供」という二世帯同居の家族がいる。この家族構成を記憶せよ。こんな問題を出題されたとします。
 こういった情報量の多いものを記憶するためには「似ているもの」に置き換える事です。この家族構成は「サザエさん」一家とまったく同じ。それに気つくことができれば、無理に暗記する必要はないでしょう。この情報の圧縮型記憶法は「サザエさん一家」を知らなければ成立しませんが。つまり、自分が蓄えた知識の中に「似ているもの」があれば、覚えやすくなります。とかく様々な分野、教科の勉強を無駄な事であると思わず、まんべんなくアンテナを張って勉強する必要性はここにあります。新しい事を学ぶ時も『要するに、あの法則と同じだ』と気付けば良いのです。知識の蓄積を活用できるかどうかで差が出ますね。年齢と共に、ハードウェア的な記憶機能は低下しますが、『似ているもの』を意識するといった記憶のコツをつかんでいれば、まだ伸びしろがあります。
  改めて考えると、「記憶する」ことは「整理する」作業と不可分です。自宅の台所のどこにスプーンがあるのかを覚えているのは、食器棚が整理されて、置き場所が決まっているからであり、整理されていないものを覚えるのはとても難しいことになります。よって、『どう整理するか』をまず考えるべきですね。
  整理とは『分ける』事。それが『解る』につながる。整理する方法には、図や表にする、規則性を見つける(規則性をつくる)、置き換える、などがあります。喩え話は『置き換え』です。喩え話が簡単にできるのは、頭の中が整理されているから。逆に言えば、人に説明するつもりで自分の頭を一度整理すれば、難しい話でもラクに覚えられるでしょう。「覚えるもの」を絞り込んだ結果、丸暗記せざるをえないものも出てきます。 抜群に耳がいい「音声型」、一度見た風景は忘れない「映像型」など、人によって暗記の方法は異なる為、暗記法、記憶術の類に絶対はないでしょう。
  自分に合わない記憶法のせいで効率が上がらず、『なんて自分は頭が悪いんだ』と思い込んでいる人もいると思います。音声型、映像型、文字型など、自分のタイプを認識して、それに合った記憶法を選ぶべきでしょう。誰かに勧められた方法は、その人に合ったやり方なので、自分向きとは限りません。そこに試行錯誤、工夫をこらし自分流を作り上げる必要性が出てきます。
 夏期講習前に注意する事
  例えば中3生は、今年は受験だから夏休みが大事。そういわれますね。しかし、夏休みは、中1生も、中2生も、中3生も、みんな大事です。そしてそれには共通の理由があります。それは、「2学期に習う内容が難しいから」です。特に英語や数学では、それが顕著に現れます。すなわち、夏休みの学習状況で、2学期の状況は大きく変わるという事です。 1学期に習った事をきっちり復習し、さらには2学期に行われる内容を予習する事が大事です。もちろん、中2、中3生は、今までに習った事を復習する期間にもなります。夏休みは今までの復習と2学期の予習をして、2学期に備えなければならない。今のうちにそう認識する事が大事です。そして、ON、OFFの切り替えが大切です。夏休みの前から習慣付ける事でよいリズムを作っていきましょう。
 世間一般でよく言われる、「夏休みに差がつく理由」について、考えてみます。夏休みは当然学校はお休みになります。にもかかわらず差がつくわけです。塾に通ったりする時間が増やせるのも、もちろん理由としては大きいでしょう。しかし、周りを見渡すとクラスの皆が塾に通っています。私は最も大きな理由は、明らかに自習時間の差が大きいからであると思います。いわば勉強時間の確保が大きな問題となります。学校がある普段の生活では、授業がある分、自由に使える時間が限られます。となれば、差も限られます。しかし、夏休み中は違います。自由に使おうと思えば朝から晩まで使えるわけです。
 例えば、1分も勉強しない人と、5時間勉強する人。差は5時間つきます。夏休みが35日あるとします。35×5=175時間の差がつきます。175時間のイメージをさらに湧かせて見ましょう。1週間に5回(毎日です)、授業があるとします。50分授業として、1週間で250分。1年間で、学校に行く週は大体42週ぐらいあります。(夏休み等除く)1年間で受ける授業時間は、250×42÷60=175 時間となります。
 1年間で、カリキュラムは終了しますから。夏休みの頑張り次第では1年間で習う単元分、差ができるという事になります。そう考えると、上手に時間を使う子とただ漠然と気分で勉強したりしなかったりしている子の差が出る事は、一目瞭然ですね。自習が出来る時間が差を生むことが、ここからも分かります。そしていかに自習が大切かがわかります。自分がどうなりたいかを具体的にイメージし目的意識をしっかり持って勉強していく事を習慣化することが6月中にしておかなければならないことです。

大倉山藍田学舎 学長 小野修一郎




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